4月22日
昼食後はブルージュの旧市街の中心的存在の世界遺産、マルクト広場に向かいました
1300年頃建造されたマルクト広場の鐘楼、後ほどこの鐘楼に登りました
次はマルクト広場の東側に隣接するブルグ広場の「聖血礼拝堂」に向かいました
ブルージュの中心部、ブルグ広場にある市庁舎の右側につながったように見える建物が「聖血礼拝堂」です、この中には、第2次十字軍に従軍したフランドル伯ティエリー・ダルザスが聖地エルサレムからキリストの血の付いて皮の袋を持ち帰り、ここに納めたそうで、決められて時間に御開帳されるそうですが私たちは見られず
礼拝堂の内部

礼拝堂のステンドグラス

次は左隣のフランボワイヤン・ゴシック様式のベルギー最古の市庁舎、

市庁舎2階のホール パノラマ写真

同じくホール

次は
左隣の旧公文書館、左側の入り口から入ります

建物上部の正義の剣と天秤を持つ女神像

この建物はかつては裁判所で、当時、このあたりを統治していたのは、だったのですが、16世紀にオーク材で作られたベルギー生まれの神聖ローマ帝国皇帝カルロス5世をモチーフとした暖炉が有名です。


ブルグ広場から見た 左から旧公文書館、市庁舎、聖血礼拝堂

ブルグ広場から北西方向に隣接するマルクト広場に戻って
もう一度鐘楼の画像です

366段の螺旋階段を登って高さ83mの鐘楼塔に挑戦

途中の展示場

らせん階段は上の方では狭くなり、人がすれ違うことができないので交互通行になります
眼下のマルクト広場、ギルドハウス


ブルグ広場が見えます

ブルージュの街並み

教会の塔が2つ見えます

アップで聖母教会の尖塔



鐘楼を降りて
夕食の時間が近づいて来ました
マルクト広場の像を見て予約しておいたレストランい向かいました

レストラン タベルネ・クリオーザで 各自がメニューを見て注文



暗くなり始めた街を見ながらホテルに戻りました

「天井のない美術館」、そんな呼び名さえ一寸の誇張なく響くブルージュは、ベルギーで最も人気の高い観光地。童話の絵本のページから抜け出してきたような景観で、中世ヨーロッパの風情を今に伝えます。とネット上に書かれていましたが本当でした